今日は洗濯関係の洗剤について紹介したいと思います。
ドイツに初めて来て、何買ったらいいのか分からないものの上位に入ってくるのではないでしょうか?!
私も一部しか試せていないので詳しくはないのですが、
ドイツのドラッグストアで売っているもの、今まで使ったものを紹介します。
洗剤(Waschmittel)


私が普段使っている洗剤は、フロッシュの緑色のものです。
毎日洗濯機を回さないし、袋に書いてある量よりも使っている量が少ないので1年くらいは持ちます…。
右の物は白物専用。ドイツでは色物と白色の洗濯は分けて洗うのが普通なので、洗剤も色用と白用と売っています。黒専用なんて洗剤も売っていました!
私は白が溜まったら白だけで洗いますが、めんどくさいので混ぜて洗うこともしばしば…
液体ばっかり使っていますが、粉末の洗剤も売っています。


左はチューブに入った旅行用の洗剤「Reisetube」。
ゲストハウスに住んでいた時とか、洗濯機買う前に手洗いする時などに使っていました。
右は牛の胆汁が配合された染み抜き石鹸「Gallseife」。
これは固形ですが、液体のものもあります。
以前ブログで紹介しました:
【GALLSEIFE】ガルザイフェ・牛の胆汁石鹸色落ち防止シート

洗濯洗剤と並んで売っていた「Farb und schmutzfangtücher」という商品。
「色&汚れを捕まえる布」と言う意味で、洗濯ものと一緒に入れると色落ちを防ぐ布です。
葉書くらいの大きさの不織布みたいなもので、ほんとに効き目あるの?って感じで、効果はよく分かりませんが…洗濯物を洗った後にこの布をとりだすと、黒ずんでいたりするので何らかの役目は果たしているのかな?と思います。
他に、白用のものもあります。
衛生洗剤(Hygiene Pulver)


日本で言う漂白剤にあたるのかどうかは分かりませんが、キノコやバイキンを取り除くと言うようなことが書かれている除菌できる洗剤です。
食器を拭く布巾などをこれで洗っています。
洗濯機で布巾を洗うのは不潔だと考える人も多いそうですが、私も夫も気にしない方なので洗濯機で洗っています。ドイツに来て一度もお腹を壊してないし大丈夫なはず…
柔軟剤(Weichspüler)


一番始めにドイツに来た時はWeichspülerという単語を知らなくて、
洗剤だと思って暫く柔軟剤で洗濯していました…笑
入れても入れなくてもそこまで変らないような気もします。
カルキ対策・お手入れ


ドイツの水はカルキがつきやすいく、電気ケトルもすぐ真っ白になってしまいます。
洗濯機も対策をしていないと壊れやすくなるそうなので、お手入れが必要です。
私はdmで売っていた「Anti-Kalk-Tabs」というタブレットを使っています。
洗濯する時に洗剤と一緒に入れるだけです。右はジェルタイプです。
あとは洗濯が終わったら、洗剤をいれるところを外して水気を拭き取り、
扉のゴムのところとか手の届くところは全て拭く様にしています。
内部は分からないけど、ぱっと見はカルキもつかず綺麗さを保っています。

こちらは洗濯機のお掃除用洗剤「Waschmaschinenpfleger」です。
普段は上のタブレットを入れて洗濯して、こちらはスペシャルケアどいうところでしょうか。
一回で一本使い切ります。
容器の2番目の線までの液体をお湯と一緒にバケツなどに入れて混ぜます。
そこへ洗剤の投入口を漬けたり、扉のガラスやゴム部分を拭くのに使います。
残りは洗剤投入口に入れ60度以上、洗濯物なしで洗濯機を回します。
以上が私が使っている洗濯関係の洗剤です。
なかなか頻繁に買うものでもないので一部しか試せていませんが、他にも様々なものがあります。色々試してみてください!
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